マインドフルネス瞑想、ヴィパッサナー瞑想など様々な瞑想の手法がありますが、私たちは「自己受容」の道を選んでいます。
人生とは、カルマを解消するプロセスです。
私たちの人生は何もないところから始まり、また何もないところで終わります。しかし、その間には様々な希望や期待、願望を抱くことでカルマが生まれます。
カルマを解消する方法は主に二つあります。希望や願望を叶えるか、そうでなければ諦めてその思いを手放すことです。
しかし、瞑想という第三の方法もあります。瞑想を通して、カルマの根を見つけて取り除くことにより、カルマに縛られた輪廻のサイクルを断ち切ることができます。
瞑想の流れ
①椅子やソファーなどに座ります。
②目を閉じます。
③その日あったことや忘れ物、心配事など様々なことが雑念として浮かんできます。それに対して思考することなく聞くことが大切になります。これは自己受容する力をトレーニングするためです。雑念や思考がなくなり無心になると目を開けて終わりです。
最初のうちは心がそれるので無心になるまで時間がかかります。慣れてくると一日5分程度で終わるようになります。